古くから日本で継承されてきた武道。 その中でも多様な武器を用いて多彩な技を繰り広げる古武道。その魅力は計り知れません。

空手を学んでいる方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか⁈

ヌンチャク、六尺棒、釵、トンファー、ウェーク、ティンペーローチン,鉄甲、万力鎖、半棒、杖,二丁鎌、スルジン、三節混、鉄扇,、斧。居合  などなど。  まだまだたくさんあります。

古武道を学ぶことは、空手の技術向上にも繋がります。 ですが空手ができなければ古武道はできません。なぜなら古武道の動きには空手の動きが必須だからです。 空手の経験なしに古武道だけ学びたいと言う方がたまにいらっしゃいますが、そういう方にはまずは空手を学ぶようお勧めしています。

手に武器を持って動くということは、空手以上に下半身に安定性を持たせなければなりません。 

ゆえに空手における立ち方、 歩の進め方、突きや払いと言った動作はとても重要なのです。

これから古武道を学びたいと思われてる方、まずは興味ある武器を見つけてください。

そして好きになって下さい。

そこから多くを学んでください。

[ 好きこそものの上手なれ 】  です。    

◆ きくちでした ◆