初ブログです
皆さんこんにちは。 菊池です
たまプラーザ道場で古武道の指導を岡田先生から仰せつかってから早10年。 その幕を本日7月21日をもって
下ろすこととなりました。 稽古時間の縮小に伴い古武道の時間を空手の時間に充てたいとの事で まことにもって
不本意ではありますがこれも時代の流れ、致し方ない事と諦めた次第です。
毎週参加してくれてる皆さんには突然の報告となりびっくりさせてしまう形となってしまった事お詫びいたします。🙇
新石川スポーツ会館並びに東山田スポーツ会館での稽古は今まで通り続けていくつもりです。
ただ最近は申し込みが随分と増えたみたいで当選確率が落ちてきている状況です。 そのため今後も月一回だけという時も
増えてきそうですが、可能な限り会場の確保に努めていきます。 とは言っても結局は抽選で決まるのでいくら努力したところで
私にはどうすることもできないですが。)(笑)
さてさて、ここで私が個人的に感じている 月心会の ”不思議” をいくつか書かせて頂こうかなと思います。
① 師範になるために満たす条件
皆さん知ってますか? 受験を重ね三段取得から1年半経てば誰でも受験できる。 というわけではありません。
そこには3つの条件があります。
1.月心会在籍10年以上であること (これはクリアーできますね)
2.自分の支部を持っていること (副支部長の立ち位置でも可みたいです)
3.人格者であること (これ一番難しいです)
この3つが師範になるための条件となっています。
先日大会での各師範たちの整列順を見たんですがすごい数になってましたね! びっくりです。
確か50名近くはいたように思いますが、そんなに支部が増えたようには聞いてないんですがどうなんでしょうね?
支部を持たなくても何かしら担当してるものがあればいいという事なんでしょうねーきっと。
3。については皆さんどう思いますか? 人格者であること。 これに関しては自分で自分の事を人格者です。なんて
言う人はまずいないと思うんですが、そうなるとここはやはり宗家の判断ということになりますが、どのように判断されてるのか
とても気になるところです。 私自身は自分の事を人格者だなんて思ったことは一度もありませんから、宗家より師範受験を
促された時は、本当にいいのだろうかと躊躇しましたけどね、 なので現在の師範の数を見るととても不思議で仕方ないんです。
ひょっとして自分から師範受験しますとか言ってたりするんでしょうかね? よくわかりませんが。
② 受験項目の数
師範受験に必要なもう一つの条件、 それは受験項目の数です。
受験には20項目の古武道の型を一つ一つ宗家にチェックして頂く必要があります。
20の型を順番に見て頂くわけですが、これはかなりきついです。
私の場合ですが、25項目を2度に分けて見て頂きました。 通してやるのでかなりバテました。
今では録画したものを先生に送ることでOKとなっているのでだいぶ楽ですよね! そればかりか
受験項目の少ない人もいるようで、これ なぜでしょう? 不思議ですねー?
③ 総本部道場の存在
月心会の総本部道場と言えばやはりたまプラーザですよね。 このたまプラーザを支部と呼ぶ不思議。はて?
私はこのことにいつも違和感を感じてます。 たまプラーザが支部ならば本部は何処に? という事です。
一つの会社があります。 会長や社長、重役などが在籍している所は通常本社という名称使います。
そこから経営の幅を広げて分岐してできたものは支店となります。
普通に考えて本社の中に支店を設けている会社なんてありませんし、聞いたこともありません。
警視庁の中に交番なんてないでしょう? 実に不思議です。
以上 私の不思議ーな 独り言並べてみました、 まだある不思議は次回に取っておきます。
ご意見、ご感想ある方は是非お願いします。
皆さん 熱中症気をつけましょうね! 水たくさん飲んでください。 ではでは ◆ きくちでした ◆